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宮城合同労組ニュース
インターネット版No.15
2018年11月30日号
〜ネット版は、主に労働相談・争議関係を掲載しています〜

福島第一原発の長時間労働過労死、労災認定を闘い取る!
いわきオール/元請宇徳/東電へ団交・会見を申入れる!


 車両整備士猪狩忠昭氏は、福島第一原発(以下、1F)廃炉現場と会社で5年にわたり毎日13〜14時間働かされていた。疲労が極限に達し、昨年10月26日に1Fでの勤務時間中に防護服のまま倒れ帰らぬ人となった。遺族が今年3月、いわき労基署に対して労災を申請した。ところが署は認定のハードルを途中からいきなり高くしてきた。けっしてあきらめない遺族は署との話し合いをくり返し、さる10月16日に労災認定を闘い取った。

 これに対する雇用者・元請・東電の対応は言語道断に尽きる。雇用者いわきオールは、「残業はなかった」と開き直っている一方だ。元請宇徳は、指揮監督していた使用者でありながら「直接雇用関係になくコメントする立場にない」と一切の責任を回避。1Fの安全管理責任者に第一義的責任を持っているはずの東電は、「協力企業の労働時間を把握する立場にない」と徹底して無関係を装う。

 我々は彼らの言い訳を許さず労災責任と安全管理責任を認めさせるために、いわきオールに団交を、宇徳と東電に会見を申し入れた。遺族の闘いへ全国の仲間の皆さんのさらなるご支援をお願い致します。

(全国一般全国協議会といわき自由労組の東電へ会見申し入れ書)
○議題(東電が説明すべき事項)
(1)忠昭氏の労働災害死亡に係る貴殿の安全衛生管理体制について
(2)忠昭氏死亡当日の状況について
(3)貴殿が忠昭氏死亡当日に行った記者会見で労災、過労死を否定したことの是非

福島飯館村の仮設焼却炉、軽装備で放射能汚染物を処理!
仙台在住の労働者が福島地裁で労働審判開始!


 仙台在住の労働者がプラント会社最大手「日揮」の健康被害の発生が明らかな施設管理を是正させるために決意して労働審判を申し立てた。次回期日は、12月20日午後となった。皆様方のご支援お願いいたします。

政府が技能実習生の劣悪な労働を存続したまま、入管法案を衆院で強引に通過させる! 外国人労働者の人権守れ!

 政府は「人手不足解消を理由に」出入国管理法案について11月27日に衆院を強引に通過させた。
 政府は技能実習生が置かれている劣悪な労働条件・環境を存続したままで、外国人労働者受け入れ拡大を図るつもりだ。外国人労働者の人権及び権利侵害をもたらすような受け入れ制度にしてはいけない。彼らと団結して共に闘おう!

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