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宮城合同労組ニュース2022年8月28日号を掲載(2022/8/22)
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 宮城合同労組ニュース

インターネット版No.26
2022年8月28日号
〜インターネット版は、主に争議と地域運動分野を掲載しています〜


宮城の最賃・30円引上げて⇒883円で決着!
物価急騰へのスライド! 全国一律最賃を!


 8月5日、宮城地方最低賃金審議会は宮城労働局にたいし最低賃金を30円上げて、883円にするよう答申した、10月ごろから新たな最低賃金が実施されることになる。
 これに先立つ8月1日、中央最低賃金審議会目安委員会は会合を開催し、全国の引き上げ目安をまとめた。その内容はA、Bランクで31円、C、Dランクでは30円とされ、全国平均31円の引上げ、全国平均を961円に引き上げるものである。31円は史上最高の引上げで、引き上げ幅は3.3%という。
 今年度の最賃審議は、コロナ禍並びに極端な円安、ウクライナ侵略戦争による諸物価の高騰と特に生活必需品のすさまじい急騰によって生活破綻に見舞われている労働者、とりわけ非正規雇用で働く労働者にとって文字通り死活のかかるものであった。しかし、史上最高の引上げとはいえ、時間給31円の引上げでは生活を改善させるためには到底十分なものとはいえないことは明らかである。
 また、私たちが求めてきた「どこでも誰でも1500円」という、地方格差をなくして、同一労働には同一の賃金を保障するという原則にはまだまだ程遠い。また「直ちに、全国どこでも1000円」にも到達することができていない。
 組合では、街頭情宣。労働局交渉、審議会での意見陳述、職場署名をおこない大幅引き上げ、全国一律化を目指して一丸となって闘った。今、審議会答申に対する異議申し出を準備している。ことしも継続して広範な闘いをくりひろげよう。


10月16日(日)10時〜 仙台市民会館1階第一会議室
宮城合同労組第62回定期大会の成功をかちとろう!

 組合員の皆様、共に闘う仲間のみなさん、8月10日に行った執行委員会で今年の定期大会の日時と場所を上記の通り決定しました。
 この1年で私たちは、田邊省三副委員長と遠藤一郎顧問というかけがえのない同志を一度に失ってしまいました。亡きお二人の生前の活動に敬意を表しつつ、現執行委員に加えて4名の組合員が新たに執行委員に立候補する決意でおります。
 ロシアによるウクライナ人民の無差別殺戮、コロナの蔓延、円安物価高という未曽有の事態の中で大会の成功をかちとり、宮城合同労組をさらに前進させましょう!


契約社員橋さんの同一労働・同一賃金裁判が中盤戦に入る!
証拠で明らかになった同一労働!さらにキステムを追撃しよう!


 原告側は被告キステムが作った東北支店5営業所における事務職員の仕事内容についての比較表、事務職員たちの警備員配置表作成に関する書類の写真を同一労働の証拠として提出!

 これに対し被告弁護団は、橋さんが正社員の事務職が同一の労働を行っている事実が突き付けられ、ショックを隠し切れず、「比較表等の入手方法が不当であり認めない」と開き直った。差別賃金を正当化するキステムをさらに追撃し裁判勝利へ!橋さんを包んで共に闘おう!

橋さんに支援す会の皆様から寄せられた激励文です!
 がんばる力と仲間がいること、それは大事なことだと思います。何かのために、そしていずれ誰かのためにがんばれるのはステキなことだと思います!
(岩手Sさま)

 私は、北上地域で、保育、学校給食、介護などの公共サービスに携わる民間労組の支援に取り組んでいますが、同一労働・同一賃金はなかなか進んでいないことを実感しています。会社側が、働き方や責任の度合いなどで正社員と契約社員の差別化を行うことは珍しくないかもしれませんが、労働者が説明を求め、改善を求めて立ち上がっているにもかかわらず、改善に向けて努力する姿を見せるわけでもなく、真っ向から反論する姿勢は、許されません。橋さんを孤立させず、会社側の主張を改めさせるため、連帯していきたいと思います。橋さん、がんばれ!
(平野明紀さま)

 同一労働同一賃金を求めて立ち上がった橋さんの勇気に敬意を表するとともに、「これから大きな希望を抱き、社会へ旅立とうとする多くの若い世代のためにも、『公正な待遇の実現』を」と求めたあなたの「意見陳述」を盛岡地裁で聞き、全く同感だと思った一人です。
 企業の利益をあげるために「多様な働き方」と称して、派遣労働をはじめパート労働や有期雇用労働など様々な「労働の非正規化」が押し進められてきましたが、本来、労働は「期限の定めのない雇用」「正規雇用」「同一労働に対しては同一賃金」が基本であるべきです。
 キステムは「待遇の不合理性」について、「正社員賃金体系は長期雇用を前提としている。契約社員は、それを前提としていない」と主張してきていますが、毎年繰り返し雇用を継続しているということは、その労働者を必要としていることであり、双方の労働者に同一の労働を押し付けながら、賃金等に格差をつけることに合理性はなく、差別的扱いというしかありません。
 橋さんの裁判は、パート有期労働法を根拠にした初めての訴訟だと伺いました。不合理で理不尽な「働かせ方」の是正に向け、次世代の若者たちのために一歩踏み込んだ橋さんの闘いを私は応援します。
(宮城県石巻市 日野正美さま)

⇒「橋さんを支援する会」に入会支援ご希望の方はコチラ


―福島第一原発猪狩忠昭さん、過労死責任追及裁判―
仙台高裁の控訴棄却判決を弾劾する!!
東電の救急医療体制「不備」を認定するも「法的責任」認めず!



 5月19日、仙台高裁は、猪狩忠昭さん過労死責任追及裁判の控訴審において、先の福島地裁いわき支部に続いて、再び東京電力及び元請け宇徳の法的責任を認めない請求棄却判決を下しました。 公正判決を要請する署名をごく短期間で個人・団体3,502筆分集めていただいた皆様方、控訴審判決にお集まりいただいた宮城県内外40人の支援者と共に、不公正な控訴審判決を断固弾劾します。
(仙台高裁の判決)
 1審の福島地裁いわき支部は、忠昭さんが死亡した当日の救急医療体制について問題がなかったとしました。 仙台高裁はいわき支部とは違い、東電が現場労働者に緊急連絡用の携帯電話をもたせていなかった結果、医務室へ事前連絡ができず、救急医療開始までに数分遅れが出たと判示しました。また、医務室への入室方法の改善を示唆しました。 しかし最後の結論部分で「注意義務違反、結果回避義務違反(予見できた損害を回避すべき義務)とまではいえない」と判示し、原告の損害賠償請求権を否定しました。
(遺族が上告しない選択)  
 私たちは、棄却判決を弾劾するとともに、認定・判断の文章の中には今後の闘いに生かせる部分もあると評価して、ご遺族と討議をしてきました。ご遺族は上告期限の6月2日まで苦悩の日々が続いたことだろうと察します。そして上告しない決断を出されて、仙台高裁の判決が確定しました。これからも数十年続く福島第一原発の廃炉作業、周辺作業に携わる労働者が福島にいます。そして全国には国と東電、企業の横暴と闘い続けている人々が大勢います。全国の人々と一緒に私たちも力の限り闘いぬきます。過労死のない社会、原発のない世界を作り出しましょう。


「5/29外国人技能実習生制度廃止!全国キャラバンIN仙台」に
多くの組合員が参加



 「外国人技能実習生制度廃止!全国キャラバン」が29日、宮城県に入った。キャラバン隊と宮城全労協の組合員ら約20名が昼休みの時間帯に東北で最も人通りの多い仙台市中央通りにおいて、チラシと横断幕及び宣伝カーで外国人技能実習生のおかれている実情とこの制度の廃止を訴えた。続いて午後1時からの「仙台交流会」には配布したチラシに興味をもった市民の飛び入り参加もあった。
 この交流会では、キャラバン隊の甄凱(ケンカイ)(岐阜一般労働組合)氏が、国際貢献という制度目的と実態の大きな差、労働関係法令違反、人権侵害、中間搾取、送り出し国における保証金・保証人・違約金契約といった様々な問題を指摘してくださった。 外国人労働者を非正規労働者の中でも一番安く、文句を言わせないで働かせることが出来ると踏んでいる使用者たちがいる限り外国人労働者問題がなくならない。使用者に平等意識を持たせなければならない。
 6月1日、キャラバン隊はさらに南に進み福島県郡山市でふくしま連帯ユニオンの仲間たちと合流してスタンディングを行い、東北における行動を終了した。


7月17日、遠藤一郎元書記長を偲ぶ会が
全国からの大勢の仲間によって、東京で開催されました



 3月30日、遠藤さんが東京都内の搬送先の病院でなくなられてから、全労協と全国一般が中心となって「偲ぶ会」を準備してきました。東京四谷の会場には遠藤さんと親交のあった仲間たちが全国から約80名集い、思い出を語り合いながら別れを告げました。
 東北からは、長年ご指導、叱咤激励いただいた宮城合同労組の5名をはじめ10名の仲間が参列し、深い追悼の意を表しました。


 私たちは無比のかけがえのない大先輩を失いました。遠藤さんが胸に抱いた運動目標に向かって力の限り闘いぬくことを誓って、お別れします。

 〇 執行委員会や個別にご案内していましたが、「遠藤一郎さん・井邑義一さん・小島文彦さん・川村隆義さん・田邊省三さん・山下司朗さん」6人の合同偲ぶ会が9月4日(日曜)13時から紅葉グランドホテルで行われます。ご参加よろしくお願いします。


◇全国一般全国協議会 第32回全国大会◇
9月10日(土)〜11日(日)於、港区立生涯学習センター


 コロナ感染の急拡大、異常な物価高、ロシアのウクライナ侵略戦争のさなかで、全国一般全国大会が、今年は東京の会場で行われます。 
 32回大会を契機に、私たちは、年末一時金の獲得、全国一律大幅最賃アップ・同一労働同一賃金など多くの課題を攻勢的に闘うことを求められています。
 加盟労組の貴重な闘いの成果を自分たちの武器にして、さらに前に踏み出しましょう。


相談は、全労協フリーダイヤル0120-501-581又は宮城合同労組022-261-4392へ

宮城合同労働組合に加入しよう

 あなたの会社に労働組合はありますか?
 あなたは労働組合に加入していますか?

 労働組合に加入していない労働者は、賃金や労働時間など労働条件に不満があっても、解雇や契約解除などを恐れ、会社の提示した一方的な労働条件に従う場合がほとんどでしょう。
 労働組合に加入している組合員労働者は、労働条件の改善を求める労働運動(春闘)などで会社と労働組合とが妥結した労働条件で働きます。しかし、その労働組合に加入していない、又は加入できない多くの非組合員労働者は、その妥結した労働条件が適用されない場合があり、その雇用条件格差は社会問題となっています。違法な労働条件で働かされている場合もあるのです。

 宮城合同労働組合は、企業内の労働組合ではありません。様々な職種の人たちが加入しています。宮城合同労働組合に加入すれば、職種や身分に関係なく、会社と労働条件の交渉(団体交渉)をする権利を得られます。全ての労働者を労働法で守り、労働条件の改善を施します。

 パート、アルバイト、非正規、正社員、派遣、臨時など身分に関係なく1人でも加入できます。

 宮城合同労働組合に加入し、労働者にとって当たり前の権利を獲得して行きましょう。
労働者、一人一人の闘う気持ちが、この不合理な社会を変えていく力となります。

 (上部組織)
 全国一般労働組合全国協議会
 宮城全労協

〒980-0911 宮城県仙台市青葉区一番町1-6-19 壱番館ビル406号
電話 022-261-4392 FAX 022-222-7734
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